【よくある誤解】
赤ちゃんが産道を通っていない=骨盤はゆがんでいない
…と思われがちですが、実は違います
【骨盤がゆがむ原因】
妊娠初期から出るホルモン「リラキシン」により
関節や靭帯がゆるみ、骨盤が不安定な状態に
【伸ばされる筋肉】
・腹直筋
・腹横筋
・骨盤底筋
・腸腰筋 など
お腹が大きくなることで、これらの筋肉が引き伸ばされ
出産後はお腹に力が入りにくくなります
【帝王切開の方が気をつけたいこと】
・傷をかばう動きで腹筋の回復が遅れやすい
・骨盤を支える力が弱くなりやすい
【注意】
お腹を丸めるような腹筋運動はNG
→腹圧で内臓が下がり、回復が遅れることも
【まず整えたいのは】
インナーユニット(体幹の深層筋)
帝王切開でも、骨盤ケアは必要です
産後2ヶ月以降から始めましょう