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\\妊娠すると扁平足になりやすい!? //

2024年4月30日

今日は一見、妊娠中とは関係なさそうな…

妊娠中の足元のお話です。

えっ!なんで??関係あるの?
と思う方もいますよね?

妊娠中に分泌されるリラキシンホルモンは
骨盤周りの靭帯だけでなく全身の靭帯を緩める
働きがあります。

そのため、足の靱帯も緩みやすくなっています。

足の靭帯が緩むと足のアーチ(土踏まず)が潰れて
扁平足になりやすい状態になってしまうんです。

また、妊娠中は赤ちゃんの成長で体重も増加します。
その状態でフローリングなどの硬い床を歩くと、
足にかかる負担はますます増加し💦

さらに足のアーチが潰れて扁平足に
なりやすくなってしまいます。

そして、産後はまもなくすると
リラキシンホルモンは通常の分泌量に戻ります。

が、足のアーチが潰れた状態でホルモンの分泌量が減り靭帯が固まってくると、扁平足のままとなってしまいます。


扁平足になると、姿勢も不安定になり、腰痛や肩こり、
足のむくみなどの原因にも繋がります。

そのため、足への負担が増加しやすい妊娠中は、
足のケアもとても重要なんです。

次回は足のセルフセアもお伝えしたいと思いますので、
よかったらまたチェックしてみてください^_^

シュシュ春日井店
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