女性の健康課題を解決するような商品、サービスを世の中に発信している法人様、個人事業主様を表彰するアワード「WOMAN’s VALUE AWARD~Femtech~2024」にて
当協会が優秀賞を受賞しました!
https://wva-femtech-2024.net/
2023年6月より新資格「プレナコンシェルセラピスト/」の資格が誕生しました!
産婦人科医師の顧問就任により、今まで制限を掛けていた妊婦整体・産後整体の施術開始時期の制限がほぼなくなります。
妊婦整体 週数に制限なしに施術可能
産後整体 退院後直ぐ施術可能
はじめに
少子高齢化社会の最大の要因である合計特殊出生率の低下には、出産・育児をする上で様々な不安や産後に社会復帰しにくい環境がその背景にある。
そこで、助産師・保育士・整体師という専門的な立場から総合的に出産・育児をサポートし「心と体」の不安を取り除き、子どもを産みやすい環境作りと女性の社会進出促進に寄与するためマタニティ整体協会を設立致しました。
代表理事山田が山田整体院を経営する傍ら、妊娠期の腰痛、浮腫み、その他の痛みを誰かに相談しても、妊婦だから当たり前と言われたり、思い込んで我慢している場合が多いこと、また産後の子育ての大変さ、仕事のとの両立の難しさから「産後の鬱」になる人が8 人にひとりとも言われている現実を目の当たりにし、整体師としての今までの経験やネットワークを基に、働く女性、妊婦、子育て中の女性を対象に、快適な暮らしを提供するため、自ら任意団体「日本マタニティ協会」を平成20年4月に立ち上げ、スタートいたしました。
求められる人材の育成に力を入れ、賛同者も集まり、更には当該団体の活動や妊婦整体を中心としたサポートの存在を全国的に周知し、活動の幅を拡げるため、今回法人の設立をするに至りました。
今後は、意欲ある多彩な専門家を広く募り、サービスの向上に励み、目的である子供を産みやすい環境作りと女性の社会進出の促進に寄与して行きたいと考えます。
当協会は、マタニティ整体を柱とした、妊娠初期~産後のママを応援する為に発足致しました。
現在、全国には多くの整体院が存在しますが、妊婦の為の整体は数が少なすぎるように感じます。妊婦対応の整体院があったとしても、あなた方の地域の近くにありますか?
車・電車で30分以上の距離にあったりしませんか?
そんな長い時間、妊婦さんを通わせることはかえって危険と感じます。もっと身近に、産婦人科がある数だけ又はそれ以上の整体院があって欲しいと痛感いたします。
その為、当協会において普及活動(スクール)を行いママの手助けをと考えます。
妊婦整体や母親・両親教室の中で、産前・産後に対する「情報の混同」や個人レベルでの知識の差が顕著に現れていて、本来もっと知って欲しい事柄や情報を全く知らないという現状を目の当たりにし、体のケアだけでなく心のケア・ゆとりを情報として伝える必要があると感じ、当協会独自の
体のスペシャリスト・・・マタニティセラピスト
心のスペシャリスト・・・マタニティコンシェルジュ
身体運動機能のサポーター・・・マタニティエクササイズインストラクター
資格3本柱で様々な女性をサポートさせて頂きます。中でもマタニティ期における女性を中心に活動していき、NPO法人ならではの活動を企業や行政に力をお借りして事業展開を行っていきます。
2024年新たな取り組み 企業内整体
ここ数年前は、寿退社・出産退社が多く、退社後は子育てに専念する方が多くいた社会環境でしたが、今では、退社をすることなく働き続ける女性が多くなっています。
そのため、整体サロンに求められるものも変化しつつあります。
子育てに専念できる環境下では、自由に身動きが可能なため、サロンへ脚を運び施術を受けることができ、産前産後の悩みを解決することが出来ました。
そのため、当スクール・協会では自宅サロン展開をメインに指導をし、託児付きの整体院の開業をしていました。
しかし、社会環境は変わっています。どちらかというと、自宅よりも会社に居る時間が長くなっています。
帰宅後は、家事育児に追われる時間が殆どになるため、自分のための時間を作ることが中々できずに、メンテナンスも当然できなくなります。
そのため、なかなか思うようにメンテナンスさえ出来ない状況を変えるべく、2024年以降は、自宅サロン展開だけではなく、企業と連携し企業内整体の定着を進めていきます。
現在、福利厚生などで、職場内カフェ・フィットネスジム・マッサージと企業によっては社員のための働き方改革の一環として導入されている企業が増えてきました。
しかし、マッサージに関しては、どちらかというと男性目線的な考えになっています。
疲れた時に、マッサージを受けることが殆どですが、女性の身体のメカニズムが理解出来れば、疲れた時だけでは不十分です。
女性は月に1度生理があります。生理の時の体の負担はPMSで知っている方もいますが、実は知られていないところもあります。
それは、リラキシンホルモンの影響を受け、何もしなくても筋肉は疲労を受けているという事です。
このことから、仕事をする以上は月に1度のメンテナンスは必要不可欠です。
疲れたから受けるのではなく、月に1回は受けさせメンテナンスを強制的に行う事が、女性社員の本来のパフォーマンス力を最大限に引き出せるのではないでしょうか?
また、人出不足と言われる昨今ですが、このようなシステムがある企業は女性にとって魅力ある企業に感じ、採用にも繋がるのではないでしょうか。
既に、企業内で整体を行っているところはありますが、女性に関しては専門ではありません。
私たち産前産後整体のエキスパート集団で、かつ、助産師や産婦人科医師との連携をありますので、企業内整体で施術を受けに来た女性社員の女性ならではのお悩みや相談を受けることは可能です。
今後、数年で企業内整体の定着化を目指していきます!
企業内整体を導入するメリット
男性女性、特に女性社員の疲労回復・PMSの改善・妊活・妊娠中のケア(切迫早産の予防にもなる)・産後のケア・更年期ケアと様々なケアに繋がり、結果、女性社員が満足がいく職場環境ができ仕事の効率やパフォーマンス力向上に繋がるのではないでしょうか。
ご興味のある企業様、お気軽にメールにてご相談下さい。
契約形態に決まりはありません。御社にとってベストな契約ができるよう提案させていただきます。